2月13日、題11回目多次元リトリートのお題は「女性性と男性性」でした。
今回も本編が始まる前のコーヒーブレイクに参加しました。今回は男性限定ルーム「男湯」♨です。男性参加者は少ないので是非お話してみたいと思っていたので絶好の機会になりました。自己紹介の後、男性目線からの「女性性、男性性」、お互いの意見等をシェアしました。やはりみなさまが感じていらっしゃるように徐々にジェンダーの壁はなくなり、より多様性が生まれ、単に生まれ持った性別だけだけではない価値観になっているとう見解が多かったです。全く同感です。一昔前の二極的な女らしさ、男らしさはいい意味で薄れて行ってるんだと思います。
女性にも男性性、男性にも女性性があります。それは恋愛対象とは全く関係ありません。頑固親父にも女性性があり、優しいお母さんにも男性性は存在します。どちらも大切であり、バランスが大切だと思います。良し悪しではないんです。女性性が強い人が必ずしも男性が低いってこともないし、男性性が高いって人が女性性が低いってこともありません。女性性、男性性どちらも高い、どちらも低いって場合もあります。また一日の生活においても仕事中は男性性が強く出て、帰宅すると女性性が強くなるって方も多いと思います。なので両方の性質をバランス良く上手く活かせると良いですね。惑星音叉的に言うと金星と火星を一緒に鳴らしてバランスを取ります。
私自身、女性性が高いと言われることがあります。気が利いたり、面倒見が良かったり、人の世話が好きだったりするからだと言われます(自分で言うのはちょっと抵抗がありますね、笑)。でも面倒見が良いは、貢献するってことであれば男性性らしいし、その行動で認めてもらいたいという気持ちが働けば、それも男性性です。
また周りの人に献身的ですが、女性性の特徴である甘えること、委ねることは苦手です。リストを見ると両方のキーワードのどちらにも当てはまるところとそうでないところがあります。女性性、男性性が複雑に入り乱れています笑 それが私の個性って言うことで笑。
その中で劣っている、弱い部分を調整していくことになります。両方の性質のバランスが取れることで、より良い人間関係、パートナーシップが築けるんだと思います。つまり人生もっと生きやすくなり、楽しくなるってことだと思います。今生での大きな課題はなんと言っても人間関係だと思います。もちろんパートナーシップのその中に含まれます。そのあたりがこの女性性、男性性の調整でうまくいくようになるんだと思います。
客観的に自分の性格や行動をみて、あ、これは女性性が強い、これは男性性が強い、って観察してみましょう。何故過度に強いのか?低すぎるのか? それを掘り下げて調整してみましょう。
そして今回の女性性、男性性は次回リトリートのお題のセクシャリティーにつながって行きます。
次回も楽しみです!
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