私の師であり、メンターとも呼べる存在のRon LaPlace氏が27日(日本時間28日)にご逝去されました。
Ronはフィボナッチ音叉ヒーリングの発案者であり、我々に音叉、周波数、惑星、神聖幾何学、宇宙観、人生観等々、あらゆる分野について教えてくれました。彼の知識の広さ、深さ、そして人間性は彼の講座を受けた誰もが賞賛、尊敬し、一見生真面目な雰囲気がありますが、ウィットに富んだ、ユーモアのセンスもあり、ちょっとお茶目な部分もありる人間味あふれた存在でした。
彼との出会いは2018年のニューヨークでのフィボナッチ音叉のクラスでした。ここから私の周波数、惑星音叉の旅が始まりました。そして彼の知識に触れ、フィボナッチ数列、音階、周波数と、どんどんその魅力に引き込まれていきました。
それからカナダ、キャンモアのクラス、アメリカのデンバークラス、そして東京でのクラスと毎回新しい知識と発見を与えてくれました。
そして彼がアキュトニック社を退社した後、彼自身が立ち上げたSpiritTec社のサウンドシステムを使った新たなフィボナッチヒーリングも受講し、彼との関係は継続しました。
当サロンにも導入しているサウンドシステムもRonの発案した装置になります。
最後に彼と話したのは今年の春分でした。新しいフィボナッチ音源(カイロン)をインストールしてもらい、今までの音源ファイルをアップデートしてもらった際にオンラインで近況を報告し合いました。これから沢山の講座を作って行きたいと、今後の予定を話してくれて、私もそれらの講座に参加出来るのを楽しみにしていました。
それから連絡は取り合っていなかったのですが、たまにFacebookでの投稿を見ては、元気にしているんだな〜と感じていました。
が、、、、、先日RonのパートーナーのDorothyの投稿を見て、唖然としました。Ronが亡くなったと。
信じられない!と言う驚きと、そして一気に深い悲しみが襲ってきました。
うわ〜!と涙が溢れました。どうして! もう顔が歪むくらい、の衝撃を受けました。
でもすぐにニコニコと笑顔のRonのイメージ浮かんだんです。
「悲しまなくていい、ちょっと次のステップに進んだだけだから、今もちゃんと繋がっているから。」そんなメッセージがもらった気がしました。
そうか、新しいお役目がちょっと早くやって来たんだな〜と納得したら涙も止まり、感情も収まり始めました。
これから高次元で新たなプロジェクトに取り掛りかかるのでしょう。
Ronが残してくれたフィボナッチ音叉ヒーリングをこれからも大切にセッションを続けていこうと改めて感じました。そしてそのセッションにはRonが微笑みながら見守ってくれていると信じています。
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